作り手インタビュー

ナイフとフォークで食べるプレミアムなイチゴに

栃木市 谷中克己さん

試験的に栽培していた昨年、大きないちごがこのハウスで実をつけた光景を見たときはうれしかったですね。私たちいちご農家にとっても期待の品種であり、日本でもトップクラスへ上りつめるいちごに成長するであろうと考えています。夏の暑さや「うどんこ病」などの病気にも強い丈夫な特性を持ち、円すい形の美しい形とつやのある赤橙色、口に含んだ瞬間の瑞々しさやボリューム感はまさにプレミアム。その一粒一粒がスイーツと言ってもいいくらい。ぜひ、みなさんに味わっていただきたい特別ないちごです。例えば、フランス料理のコースの最後にデザートとして出てきたら感動的だなあ。マンゴーやメロンのように、ナイフとフォークで食べるというのも近い将来叶うといいですね。

大切に丁寧に、初心を忘れない心で育てる

大田原市 松本満男さん

「スカイベリー」の栽培は今年で4年目になります。とても丈夫な品種である反面、まだまだ若いこれからの品種なので、初年度から肥料や温度、かん水量などを模索しながらの挑戦となりました。いちご研究所の研修会に行ったり、講習会で情報交換をしたりと、おいしいいちご作りには努力が欠かせません。そうして手をかけ愛情をかけて収穫したいちごを「おいしかったよ」と言ってもらえることが、私の一番のやりがいに繋がっています。

いちごに携わって42年になりますが、実際に実をつけて収穫に至るまでは、毎年がドキドキワクワク。子育てと同じで絶対に正解というものはなく、これからも何年経っても一年生という謙虚な気持ちで取り組んでいきたいと思います。みなさんの元へ栃木を代表する「スカイベリー」が早く届きますよう、がんばります。

世界へ羽ばたく「スカイベリー」へ

佐野市 小林秀男さん

現在、1万5000株のスカイベリーを高設ベンチで養液栽培しています。「スカイベリー」の魅力は、何といってもずっしりとした質量に濃すぎない鮮やかな赤みです。加えて、上品でジューシーな甘さと食べごたえは、「とちおとめ」とはまた違った魅力が楽しめます。食べたいときに食べていただくのはもとより、特別な日や記念日、大切な人への贈りものなどに選んでいただけたら、生産者冥利につきますね。

日本で有数のいちごになってほしいのは言うまでもありませんが、いずれは世界中の人に味わってもらいたい。日本の定番いちご=とちおとめ、日本の高級いちご=スカイベリーとなるように、おいしいいちごを作り続けたいと思います。

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